新築物件のこと
新築祝いとは?何を持っていくの?

新築祝いとは基本的に新築を建てた人へお渡しするものです。よく引っ越し祝いと間違われるのですが意味は全く違います。

家を建て替えてその土地にそのまま住む人もいますので引っ越し祝いとは違いますよね。

新築祝い何を持っていくの?

基本は祝い金を持っていくのが通常だと言われています。新築ですと色々入用ですから。しかし最近ではお金以外にもいろいろ持っていく人も多いようです。最近はカタログギフトなどが人気が高いかもしれません。

これだというものがない場合はそれが一番楽ですからでね。それと似たようなものとしてギフト券というものもあります。これも商品を選択できるので余計な神経を使わずに済みますよね。

その他ビール券、洗剤、花、フルーツ、観葉植物などが支流ですね。

友達の引っ越しなら仲間同士でお金をまとめて渡すのも良いでしょう。

新築引っ越し祝い金額は

次に悩むのは金額ですね。どのくらいの単価のものが良いのでしょう?一般的には3千円~5千円でしょうか。人によって例えば親などは1万円以内のものを選択する人もいますがその人との距離にもよるでしょう。

新築引っ越し祝いお返しは?

一般的に1ヶ月~2ヶ月以内にお返しするのが通常です。金額的には頂いた物の3分の1の金額のものもしくは半分くらいの金額ものをお返しします。何をお返しするか迷うところですがこちらもカタログギフトや商品券が多いようです。

新築物件ってどういう基準?

新築物件の基準とはどういったものなのでしょうか?
二つの基準があります。

・完成から1年未満
・誰も入居した事がない

大きくこの二つが新築物件の基準となります。
これが基準ですから1ヶ月だけしか入居しなかったとしても表示的に新築を名乗ったり広告したりはしてはいけません。

完成から1年未満というのも同じです。1年ちょっとでも1日でも過ぎていたら誇大広告です。

築浅物件ってなに?

たまに見る築浅物件という表記は新築の事ではありません。入居や1年そこそこしか経っていない物件をどうアピールするか?という事からこのような言葉が不動産業者から作られました。なので明確な根拠も義務もありません。

業者のアンケートでは5年未満が築浅だと答えているものが8割だそうです。ですので築浅という明記がされていた場合は1年~5年くらいだろうと思って頂ければよいと思います。